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Room_412 は、絵画・造形・インスタレーション・書画・写真・映像などの表現の場としてご利用いただけます。現在2020年12月までの予約を受付中です。
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【Now Showing】Room_412企画展示 

梶浦 徳雄 個展 「− ma (間) −」

ma-赤い空間-(2019)

− ma (間) −
この言葉を私達日本人はごく一般的、日常的に用いています。同時に重要な意味を持つ特別なものとしても意識しています。日常の中で私達は物事の状態、内容について、またその善し悪しについて度々この言葉を用いて表現しています。その意味、内容は常に一定のものではなく状況、状態により様々に異なっています。最も単純な意味としては物と物や時と時などの隔たりがあります。そしてその要素、状態、構造指し示し、更にそれらの関係及びそれらを総括した意味をも持ってきます。
この言葉は単一の意味として用いられることもありますが多くの場合複数の意味、内容をその中に含んでいます。そして物、事を表す言葉として用いられるのですが、それは物、事を直接指し示すものではなくそれを取り巻く環境や周辺の状況、状態、要素更にそれらの関係を表します。
私達は事物を的確に表現し得る有効なものの一つとしてこの言葉を用いています。それは事物の独自性つまり個性、特性が個そのものだけでなくそれと同等もしくはそれ以上に外的な状況、その内容との関係によって決定されていると考えられていることを意味しています。つまりあらゆる事象は固定した独自性(個性)を持つものではなく置かれた状況、互いの関係の中で色々な可能性を持ちうる一般的存在といえます。私達が知覚、認識している事象の姿は一般的存在のある一時の姿です。それを決定している要素、関係の総称が“ma”です。

(梶浦徳雄)

ma-空間の構造・赤-(2019)
ma-空間の構造-(2018)

私達の世界(空間)は可能性と呼べる波(エネルギー)に寄って満たされています。何もない世界、つまり真空(空、無)は全てを創造し得る均一な波の集積です。それが変化することで様々な事物、事象が現れてきます。ある時は音、ある時は光、色また物(物質)等々として。この世界は波の様々な変化、動きによって作り出された事象と考えます。それぞれの事象は全て平等な存在として互いに関係、作用し合うことで成り立ち変化していきます。音は変化した光であり物質でもあります。光は形を変えた物質であり光でもあります。物質も当然同様です。私はそれらの関係、作用のあり方を様々に仮定、模索することにより制作を行っています。
私の作品は全て絵画、彫刻という考え方のみではなく言語であり、音(音楽)であり物理学、化学、数学等々もしくはそれら関係の上に成り立つ存在でありたいと考えています。作品はそれに接する人、その環境、状態、状況によりその存在が様々に変容します。物、事柄は全て固定化されたものではなく互いの関係の中で様々に変容し正しいあり方を示そうとするバランスの存在です。
この考え方が私の制作の基本になっています。

(1987)梶浦徳雄

【展示期間】
2019年12月6日(金)~12月15日(日)※会期中無休
※作家在廊予定日:12月6日〜9日、12〜15日

【開廊時間】
11:00~20:00

【Artist】
◯梶浦徳雄(NORIO KAJIURA)
1951年岡山に生まれる。1970年東京芸術大学工芸科デザイン専攻入学。1975年同大学大学院油画技法材料研究室入学。同大学院修了の後一年間研究生として在籍。1981~82年国立ウイーン美術大学彫刻科に留学。ウイーンを中心にオーストリア、ドイツ各都市の美術事情を調査。各時代、各傾向の美術が社会、一般生活と自然に結びついている状況に感銘を受け当地での作品制作、発表活動を志す。一時帰国の後1986年に再渡墺、以後オーストリア、ウイーン市に居住し制作、発表を行う。2017年末に制作の拠点を日本とするために帰国、岡山にアトリエを置く。

展覧会(概略)
・1979年初の個展(空間構成)を神田新田村画廊で行う。1980年から84年にかけて真木画廊(神田)、神奈川県立文化センター(横浜)、新宿文化センターで個展、グループ展を各数度開催。
・1987年ウイーンでの最初の個展をギャラリー・スペクトゥルムで開催。その後ギャラリー・メルツ、ノイエギャラリーウイーン、ミノリーテン芸術センター、ツァイトクンストインスブルク等オーストリア各都市で個展、グループ展開催。
1990年よりギャラリー・ティラー(ウイーン)をメイン画廊にドイツをはじめヨーロッパ各国各都市での個展グループ展を行う。ギャラリー・マット(エッシェン)、トップエアー(シュットゥットゥガルト)、クライネ・ギャラリー(ヴァイプリンゲン)、ギャラリー・マイスナー(ハンブルク)、国立ソフィア博物館、カルカル市立美術館、市立文化ホール(ハム)他。
・1991年より日本での作品発表を再開。日本画廊(東京)、ギャルリー・ソノリテ(大阪)、天満屋美術画廊(岡山),ギャラリーK(倉敷)、ギャラリーしをり(倉敷)、安楽寺(京都)、花いろ(京都)、䕃涼寺(岡山)、薫(岡山)、アトリエ・ライブ(岡山)、レモングラス(倉敷)、プラザ・ギャラリー(調布)、あーとらんどギャラリー(丸亀)、アンクル岩根ギャラリー、シーク・カフェ(岡山)、日々の泡(岡山)、ギャラリー倉敷、アートスペースはね(熊本)、曹源寺(岡山)。Room412(東京)他。
2003年よりアートマーク・ギャラリー(シュピタール アム ピュールン、ウイーン)をメイン画廊に活動。他にプーフハイム城(プーフハイム)、ラッテマンギャラリー(ダルムシュタット)、ギャラリー・ラング(ウイーン)、フォーユーアンドユアカスタマーズ(ウイーン、チューリッヒ)、エスター・モントリオール(バルセロナ)、アン デア シュミーデ(パッシング)等。

アートフェアにも多数参加。バーゼル、ウイーン、リンツ、ゲント、モントリオール、ケルン他。

オーストリア文部省、ウイーン市文化局、低地オーストリア州政府、リンツ現代美術館、メードリン市文化局等公的収蔵多数。

アトリエ:〒701-0205 岡山県岡山市南区妹尾932-1
e-mail:kajiuranorio@gmail.com


【Scheduled Exhibition】
 ctlxy / yamasa 「Body-Img」

私たちは日々、何も考えずとも常に状態が移り変わっています。
それはその人の纏う装飾や服装にも表れていきます。
生き物としての裸、動きやすい普段着、集中を促すユニフォーム、自らの魅力を引き出すためのドレスアップ、
恥ずかしいけどいつかは着てみたい憧れの服。自分の範疇の外にある異種の肌たち。
その姿を眺めれば、完全のようでいて不完全であったり、思いもかけない反応が始まっていたり、
10秒前の自分にはなかった、魔法のような強さを秘めることになったりする。
裸の我々が纏うことによって移ろいゆく様をここで眺めてみましょう。

【展示期間】
2019年12月17日(火)~12月22日(日)※会期中無休

【開廊時間】
11:00~20:00 ※最終日は19:00まで

【Artist】

◯ctlxy

Left:Scripter(2019) Center: Witch(2019)  Right:Witch(2019)

無限の可能性 / 不穏な現象性を持つマテリアルと人を組み合わせる(身に纏わせる)ことによって、その不穏な現象を孕む者=トリックスターのようなものを誕生・肖像にさせることを視野に置き、CGやARを用いたインスタレーションで表現する

http://ctlxy.com/

◯yamasa

自身には叶うことのできない妄想としての憧れを他者を通して表す。
または被写体が本当に持っている別の一面を映し出すことを主眼に置き
「その人の範疇を超えた写真」を撮る。

https://www.instagram.com/ymsunpo/


【Scheduled Exhibition】
岡部 芳文 個展 2019 Life of Joy ―歓喜の生命―

脳裏に浮かぶ形象を捉え、キャンバスの上に表す。
やって来るのはいつも「生命」の、そして「自然」のイメージだ。

「生命・自然」は、私にとって永遠の驚異であり、神秘である。
それは心を惹きつけてやまない対象であると同時に、自分自身でもある。

湧き上がる「生命・自然」のイメージを捉えるとき、
そこに得も言われぬエネルギーを感じる。
そして生きる力の噴出に「歓喜」を感じる。

「生命・自然」という存在自体が、この世界における「歓喜」なのだと思い、
「Life of Joy」というタイトルを付けました。

岡部 芳文

【展示期間】
2019年12月24日(火)~12月29日(日)※会期中無休
※作家在廊予定日:
・24~27日:16時~20時
・28、29日:11時~20時

【開廊時間】
11:00~20:00

【Artist】
◯岡部 芳文(おかべよしぶみ) 略歴
・Okabe Yoshibumi
1963年 茨城県生まれ。2014年より山口県在住。
1986年 筑波大学第3学群社会工学類卒業(都市計画専攻)
1994年 人間と自然の本質を探求するため旅に出る。
日本からトルコまでの18の国・地域を歩く。インドに最も長く滞在。
写真を始める。
2000年 東京綜合写真専門学校卒業
2002年 写真個展「A WAY -インドの道」 (東京:代官山フォトギャラリー)
2004年 インドネシア バリ島に滞在し、彫刻を始める。以降日本との往復。
2006年 絵画を始める。
2007年 絵画個展「Inner Cosmos Trip」 (東京:小野ギャラリー京橋)
2008年 写真個展「Bali Kaze」 (東京:PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo)
2009年 絵画個展「Inner Cosmos Trip 2 生命」 (東京:小野ギャラリー京橋)
2009年 彫刻個展「Anima」 (東京:小野ギャラリーⅡ)
2010年 絵画個展「Inner Nature」 (東京:アートギャラリー銀座)

2012年から自給自足に取り組み、日本で制作するための環境を整える
(それまではバリで制作)。
2014年から徐々に制作を再開し、
2017年から個展に向けた制作を始め、現在に至る。


【Access】
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8 高木ビル412号室 >>Google map

Tel: 050-5319-8428

階段で4階までお上がり下さい。

Entrance

【フロア概要図】

【レンタルギャラリー利用料金】
原則として7日間(月曜日午後~月曜日午前)1単位をワンクールとし、当ギャラリーホームページでの告知を含めて、ワンクール80,000円(税別)としています。学生及びそれに準ずる方には割引があります。また、個別に利用規約(terms of useのページに記載)に規定されている事項のご相談にも応じます。設営期間として相応の日数が必要な場合などもご相談ください。