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Room_412 は、絵画・造形・インスタレーション・書画・写真・映像などの表現の場としてご利用いただけます。現在2020年12月までの予約を受付中です。
内覧ご希望の方は、Contactページのお問い合わせフォームよりご連絡いただくか、Tel: 050-5319-8428 E-mail: info@room412.jp 担当:伊東までご連絡ください。
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8 高木ビル412号室 >>Google map
東京都公安委員会許可 第303311806184号 美術商


【Next Exhibition】
 ctlxy / yamasa 「Body-Img」

私たちは日々、何も考えずとも常に状態が移り変わっています。
それはその人の纏う装飾や服装にも表れていきます。
生き物としての裸、動きやすい普段着、集中を促すユニフォーム、自らの魅力を引き出すためのドレスアップ、
恥ずかしいけどいつかは着てみたい憧れの服。自分の範疇の外にある異種の肌たち。
その姿を眺めれば、完全のようでいて不完全であったり、思いもかけない反応が始まっていたり、
10秒前の自分にはなかった、魔法のような強さを秘めることになったりする。
裸の我々が纏うことによって移ろいゆく様をここで眺めてみましょう。

【展示期間】
2019年12月17日(火)~12月22日(日)※会期中無休

【開廊時間】
11:00~20:00 ※最終日は19:00まで

【Artist】

◯ctlxy

Left:Scripter(2019) Center: Witch(2019)  Right:Witch(2019)

無限の可能性 / 不穏な現象性を持つマテリアルと人を組み合わせる(身に纏わせる)ことによって、その不穏な現象を孕む者=トリックスターのようなものを誕生・肖像にさせることを視野に置き、CGやARを用いたインスタレーションで表現する

http://ctlxy.com/

◯yamasa

自身には叶うことのできない妄想としての憧れを他者を通して表す。
または被写体が本当に持っている別の一面を映し出すことを主眼に置き
「その人の範疇を超えた写真」を撮る。

https://www.instagram.com/ymsunpo/


【Scheduled Exhibition】
岡部 芳文 個展 2019 Life of Joy ―歓喜の生命―

脳裏に浮かぶ形象を捉え、キャンバスの上に表す。
やって来るのはいつも「生命」の、そして「自然」のイメージだ。

「生命・自然」は、私にとって永遠の驚異であり、神秘である。
それは心を惹きつけてやまない対象であると同時に、自分自身でもある。

湧き上がる「生命・自然」のイメージを捉えるとき、
そこに得も言われぬエネルギーを感じる。
そして生きる力の噴出に「歓喜」を感じる。

「生命・自然」という存在自体が、この世界における「歓喜」なのだと思い、
「Life of Joy」というタイトルを付けました。

岡部 芳文

【展示期間】
2019年12月24日(火)~12月29日(日)※会期中無休
※作家在廊予定日:
・24~27日:16時~20時
・28、29日:11時~20時

【開廊時間】
11:00~20:00

【Artist】
◯岡部 芳文(おかべよしぶみ) 略歴
・Okabe Yoshibumi
1963年 茨城県生まれ。2014年より山口県在住。
1986年 筑波大学第3学群社会工学類卒業(都市計画専攻)
1994年 人間と自然の本質を探求するため旅に出る。
日本からトルコまでの18の国・地域を歩く。インドに最も長く滞在。
写真を始める。
2000年 東京綜合写真専門学校卒業
2002年 写真個展「A WAY -インドの道」 (東京:代官山フォトギャラリー)
2004年 インドネシア バリ島に滞在し、彫刻を始める。以降日本との往復。
2006年 絵画を始める。
2007年 絵画個展「Inner Cosmos Trip」 (東京:小野ギャラリー京橋)
2008年 写真個展「Bali Kaze」 (東京:PUNCTUM Photo+Graphix Tokyo)
2009年 絵画個展「Inner Cosmos Trip 2 生命」 (東京:小野ギャラリー京橋)
2009年 彫刻個展「Anima」 (東京:小野ギャラリーⅡ)
2010年 絵画個展「Inner Nature」 (東京:アートギャラリー銀座)

2012年から自給自足に取り組み、日本で制作するための環境を整える
(それまではバリで制作)。
2014年から徐々に制作を再開し、
2017年から個展に向けた制作を始め、現在に至る。


【Scheduled Exhibition】
「一人で作る長編アニメの世界 ~『アラーニェの虫籠』と坂本サク展
74分の奇跡―彼はいかにして、一年半という短期間で、“個人制作の長編アニメ”を完成させたのか?

ドラマ『MOZU』のイラスト&アニメーションや、押井守監督作『イノセンス』のデジタルエフェクトなどで知られる気鋭のクリエイター、坂本サクがアニメーション制作の全工程を一人で行った劇場用アニメ映画『アラーニェの虫籠』(2018年公開/主演・花澤香菜)。
世界最高峰のアニメ映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭で正式上映されたほか、四大アニメ映画祭の一つ、ザグレブ国際アニメーション映画祭では日本映画で唯一、長編コンペティションにノミネートされるなど、著名な国際映画祭で好評を博した。個人制作アニメの多くが30分以下の短編の中、本作のような60分を超える長編、しかもハイクオリティアニメを一人で制作する試みは世界的にもほとんど例がない。彼はいかにして、一年半という短期間で、“個人制作の長編アニメ映画”を完成させたのか。その知られざる舞台裏を、坂本監督による原画や絵コンテ、美術、キャラクター、3DCG、台本、メイキング映像などの秘蔵資料や技術的背景、過去の作品を通して、明らかにする。
会場のシアタールームでは、『アラーニェの虫籠』本編と、坂本監督の過去のアニメ短編『摩訶不思議』『フィッシャーマン』を無料上映する他、坂本監督による解説講演会などのイベントも開催する。

【展示期間】
2020年1月5日(日)~1月19日(日)※会期中無休

【開廊時間】
13:00~21:00

【会期中のイベント】
〇坂本サク監督による解説・講演会
〇連日無料上映。『アラーニェの虫籠』本編と過去の短編『フィッシャーマン』『摩訶不思議』
上映スケジュールは13時、15時、17時、19時を予定
〇福谷修プロデューサーによる配給、公開、海外映画祭の舞台裏トーク
スケジュールや詳しい内容は公式サイトにて随時発表します。

映画『アラーニェの虫籠』公式サイト:https://www.ara-mushi.com/

【Artist】
◯坂本サク
『アラーニェの虫籠』(2018)監督・アニメーション・音楽・原作・脚本
2000年多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
短編アニメ『摩訶不思議』(’ 00)、『フィッシャーマン 』( ‘02)が「広島国際ア ニメーションフェスティバル」に入選、「キリンアートアワード」優秀賞を受賞したのを始め、内外のコンテスト、 映画祭で多数受賞。ロッテルダム国際映画祭など海外の十以上のフェスティバルで紹介される。
2002年よりフリーランスのアニメーション作家として、ショートムービー、TVのタイトル映像や、CM、 PV、映画のVFXの制作、アートディレクション、演出の仕事に携わる。近年は、押井守監督作『イノセンス』のデジタルエフェクト、ドラマ「MOZU」のイラスト&アニメーショ ン、NHK「みんなのうた」の監督、愛媛県松山市PRオリジナルアニメ『マッツとヤンマとモブリさん~七つ の秘宝と空飛ぶお城』『マッツとヤンマとモブリさん2~水軍お宝と謎解きの島々』などの監督を手がけている。
他に、参加作品として、『呪怨』の清水崇監督の監修によるホラー映画『もうひとりいる』のVFX、音楽、 PlayStation3用ソフト『鉄拳タッグトーナメント2』のエンディングムービー制作などがある。
初の長編監督作となる『アラーニェの虫籠』(2018年)では、監督、アニメーション、音楽、原作、脚本の一人五役に挑戦し、“たった一人で制作する長編アニメーション映画”として世界中の映画祭で上映、注目された。
新作は『アラーニェの虫籠』のスピンオフ『アムリタの饗宴』(2020年公開予定)。
現在、尚美学園大学芸術情報学部専任講師

【坂本サク監督からのメッセージ】(映画公式サイトより)

原作のないオリジナル作品が世の中に出るのはとても困難な時代である中、今オリジナル作品をカタチにしてみせる意義はとても大きいと思います。
それにも増して「長編アニメを一人で制作する」ことを考えたのは理由があります。
もともと自分がアニメーションの世界に魅了されるきっかけになったのが海外の短編アニメーションでした。時に商業アニメと区別するため「アートアニメーション」と呼ばれるジャンルです。
「アート」と名前がつくと、特に日本では「気難しい荒唐無稽なものを見せられる」印象が強いようですが、むしろそういった作品は少ない。
ぶっ飛んだユーモアで笑わせることに徹したものや、人間技とは思えない技法の絵世界でアニメーションの可能性を感じさせるもの、既成の物語の方法論にとらわれない瑞々しいアイデア、発想など、それらは自分が勝手に考えていたアニメの枠組みを大きく広げてくれました。
そこには「こうでなくてはダメなのだ」という既成概念がなく、圧倒的な自由を感じました。
何より直感力や感性をむき出しにした表現の凄さがあり、そうした映像を可能にしているのは、個人作家が(たいていの場合)一人で制作している背景があるからだと思います。
分業化しないことから生まれる直感的な絵作りは計り知れない可能性を秘めています。
自分自身も、魅了された映像表現の凄みをできるだけ損なわず、頭の中にあるイメージをより新鮮な状態で調理できる環境が、実際の仕事の経験を積み重ねた上で突き詰めていくと「一人で制作すること」でした。エンターテイメントに徹したものにしようと思う本作品にもそうした土台があることは間違いありません。
今回、小説家であり脚本家であり映画監督でありホラーというジャンルにこだわり続ける福谷修さんが製作・プロデュースを買って出てくださった大きな助けを得て、あと一歩で奇跡を起こせそうな段階まで進むことができました。
福谷さんとの綿密な打ち合わせは、ビジネスライクな側面もありながらも直感力と感性をぶつけ合うことのできるクリエイティブな熱を持った理想的なものです。
「アニメーションは一人で作れない」という事実が本当にあるとすれば、それは作画のスタッフが必要とか美術のスタッフが必要とか、そういった物理的な意味ではなく、この打ち合わせのように刺激され影響を受け、創造力をぶつけ合える人間に出会えないと、いいものは生まれないという意味ではないかと考えます。
そして2人ともこれは面白い試みになると確信しております。そう思う理由は、ビジネスの現場では何の根拠にもならない言葉をあえて使えば『勘』であることにつきます。

©Saku Sakamoto / zelicofilm,LLC


【Access】
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町15-8 高木ビル412号室 >>Google map

Tel: 050-5319-8428

階段で4階までお上がり下さい。

Entrance

【フロア概要図】

【レンタルギャラリー利用料金】
原則として7日間(月曜日午後~月曜日午前)1単位をワンクールとし、当ギャラリーホームページでの告知を含めて、ワンクール80,000円(税別)としています。学生及びそれに準ずる方には割引があります。また、個別に利用規約(terms of useのページに記載)に規定されている事項のご相談にも応じます。設営期間として相応の日数が必要な場合などもご相談ください。